TEAPテストとTEAP CBTテストの二種類があります。
TEAPおよびTEAP CBTは主に高校3年生を対象とした大学受験に臨む学生の英語力をテストする目的で問題が設定されています。テスト構成は「大学教育レベルにふさわしい英語力」を測るうえで適切な設計となり、内容はすべて大学生活で遭遇する可能性の高いシチュエーションをよりリアルに作り出しています。難易度の目安は、英検準2級〜準1級程度。日本の高校3年生の英語を測定するのに最適なレベルとなっております。
どちらも試験が年3回開催され、同じくどちらも合否は無ありません。
テスト結果はスコアまたはバンドで示され、4つの基準(ライティング、リーディング、リスニング、スピーキング)ごとに、TEAPは400点、TEAP CBTは800点を上限とする点数で評価されます。TEAP利用者の総合的な英語力を正確に測定するために、4つのスキルカテゴリーで構成されています。
TEAP/TEAP CBTの違い
ペーパーテスト
- R:70分
- L:約50分
- W:70分
- S:約10分
- スコア:各100点
- 複数の問題が出題されます。
コンピュータテスト
- R:約80分
- L:約40分
- W:50分
- S:30分
- スコア:各200点